研究設備

骨格筋電気刺激装置(G-TES)

・骨格筋電気刺激療法(G-TES 1100,ホーマーイオン研究所):
電気刺激で下肢の筋肉を収縮させ,広範囲の筋肉を動かすことにより,目的に応じて筋力トレーニングや有酸素運動を行い,リハビリテーションを代用させることができる機器です.

体組成分析装置

・体組成計(Inbody 470,インボディージャパン):
持ち運び可能なため,場所を変えても高い精度で体成分(筋肉・脂肪、肥満指標、部位別筋肉量、部位別体脂肪量など)が測定ができる機器です.

呼吸代謝測定装置

・呼吸代謝測定装置(設置型)
トレッドミル・自転車などのエルゴメータと連動させることで,最大負荷までの代謝測定が可能です.代表的な体力の指標である“最高酸素摂取量”などが測定できます.これは医療機関で実施される“心配運動負荷試験(CPX)”と同様の装置です.

・呼吸代謝測定装置(携帯型)
1kg未満の装置を背負いワイヤレスでデータ送信することで,実際の運動中の代謝測定が可能です.設置型と違い日常生活場面での代謝測定が可能となります.

運動負荷装置

・運動負荷装置
自転車やトレッドミルなどのエルゴメータを用いた運動を実施するための装置です.エルゴメータは,負荷量や運動形式によって種類を選択することが可能です.

骨密度測定装置

・骨密度測定装置(CM-300,キャノン)
超音波を用いて骨密度を測定する装置です.踵部分に対して,非侵襲的かつ痛みなどのなく1分ほどで骨密度を測定できます.

呼吸機能検査装置

・呼吸機能検査装置
肺活量や1秒量などの呼吸機能を測定する装置です.当研究室には,携帯型で持ち運びができる機器も備えています.他にも,呼吸筋力や鼻腔通気度検査も実施可能です.

医療用呼吸筋デジタルトレーナー

・医療用呼吸筋デジタルトレーナー(Powerbreathe,エントリージャパン)
吸気筋力の測定だけでなく,吸気筋トレーニングが可能である装置です.吸気金トレーニングは,内部障害リハビリテーション領域で普及しつつある領域であり,近年それらのエビデンスが構築されています.

赤外線組織酸素モニタ装置

・赤外線組織酸素モニタ装置(NIRS〔ニルス〕,artinis)
筋肉中の酸化ヘモグロビン濃度と脱酸化ヘモグロビン濃度を赤外線の吸光度を用いて測定することで,筋肉中の酸素飽和度を計測する機器です.

UA-210606018-1