学会報告

学会発表をしました.

2024年6月16日(日),飛騨・世界生活文化センターにて開催された,第34回岐阜県理学療法学会学術集会で,大学院生の裁くん,西中川先生,菅沼先生が発表しました.

裁くんの発表テーマは,「当院回復期リハビリテーション病棟における高齢入院患者の嚥下機能とサルコペニアの要因との関連」です.
本研究の内容は,回復期リハビリテーション病棟に入棟患者の嚥下機能とサルコペニアとの関連を明らかにし,回リハ入棟患者において,嚥下機能の向上を目的とした介入を検討する際,活動性や炎症亢進にも着目する必要性を示唆した内容です.そして,西中川先生の発表テーマは「高齢者における年代別にみた歩行センシングインソールによる歩行評価の特徴と身体機能との関連について」,菅沼先生の発表テーマは「足関節位置覚の精度評価:単軸不安定板を用いた測定方法の再現性」です.

また,会場では多くの卒業生とも会うこともでき,とても充実した学会でした.

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