学会報告

学会発表と司会をしました.

2024年9月7日(土)・8日(日),じゅうろくプラザにて開催された,第40回東海北陸理学療法学術大会で,かとうだいきクリニックの野口先生,大学院生の田邉くん,裁くん,本学講師の菅沼先生,本学助教の大竹先生が口述発表をしました.また,FIKA FARM 株式会社 FIKA 訪問看護リハビリステーションの増田先生がオンデマンド口述発表をしました.


発表テーマは,野口先生は「クリニックの外来心臓リハビリテーションに通院する慢性心疾患患者におけるフレイルの発生率と関連因子について」,田邉くんは「入院心不全患者の呼吸筋力低下の発生率調査」,裁くんは「回復期リハビリテーション病棟患者におけるサルコペニア疑いと嚥下機能および咳嗽力・呼吸筋力との関連性」,菅沼先生は「ロジスティック回帰分析を用いた地域在住中高齢者の転倒リスク因子の同定」,大竹先生は「間質性肺疾患患者において,サルコペニアが6分間歩行距離に及ぼす影響」,増田先生は「デイサービスを利用する生活空間が狭小化している要支援・軽度要介護高齢者の特徴および生活空間に関連する要因について」です.


また,三川先生がシンポジウム2「サルコペニア・フレイルを多様な視点で考える~運動器・中枢・内部のそれぞれの立場から~」で司会,西中川先生が教育セミナー4「井の枠を越えて:循環器理学療法の新たな挑戦」で司会を行いました.


本学会は岐阜県理学療法士療法士会が担当した学会で,対面参加・オンデマンド参加含め,2200名以上の参加申し込みがあり,大盛況の学会でした!そして,学会企画の中で同窓会応援企画があり,多くの卒業生とも会うこともでき,とても充実した学会でした.

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